maoの癒しの時間

ネタ的にこんなのも入れてかないと大変なので

今所持しているキャンプ道具の紹介をしていきたいと思います。



まず第1回目に紹介するのは

イワタニプリムスのウルトラ・スパイダー・ストーブ。

気になる方は続きをポチッと。気にならなくてもポチッとして・・・｡ﾟ(PД｀q｡)ﾟ｡

もともとソロキャンプする為に集めた道具の一つで

まったりとした時間の中で調理を楽しみ、早朝に目覚めのコーヒーを飲む。

とにかくこれがやりたかったｗ



で、購入したのがこれ





ウルトラ・スパイダー・ストーブです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
圧電点火装置付
出力：3.6kW／3000kcal/h（Tガス使用時）
ガス消費量：210g/h
燃焼時間：約65分（IP-250ガス使用時）
ゴトク径：大168mm／小118mm
収納サイズ：9.3×10.0×3.5cm
重量：本体178g
□ オリジナルセミハードケース付属
□ ガスカートリッジ別売
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
初め、同社のP-153を購入しようと思い、

いろいろ情報を集めていると調理時に不安定と言う意見がありました。

調理は絶対楽しみたかったのでP-153を分離式にしたようなこの子を購入する事にしました。

プリムスにはスパイダーキットなる分離式として使えるアダプターもあったのですが

廃盤の為手に入りませんでした｡･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･｡



購入するとストーブとケースが付いてきます。（ガスは別途）



中はストーブ本体と反対側に小物を収められるスペースがあります。



本体です。



比較するタバコとかないので手のひらでｗ

バーナー部分は小さいですが五徳と脚部分が大きいですね＾＾；

たためるのでぺしゃんこにはなりますよ。



脚はかなり肉抜きされており軽いです。



OD缶と接続。ガス缶との距離も結構あり安心して使えます。



普通の圧電着火方式ですがイグナイターは缶寄りについており

途中消したストーブでも火傷を気にせず、すぐ再点火できるなど利便性を感じます。



脚と五徳が一体になっておりP-153のように延長できます。

また五徳はＸ字でバーナー部分を4つに区切り風で一つが消えても

他の3箇所は消えないような風防も兼ねてます。



着火してみます。

炎はP-153と同様に集中型なので薄いコッヘルやクッカーでは

焦げ付く可能性があります。私はバーナーパットを使ってますね。





ユニフレーム(UNIFLAME) バーナーパットＭ






本体にはプレヒートパイプが付いており

低温時などの圧力低下の際にも安定してガスを気化させます。



ガスなので火力調整は簡単に出来ます。

最大火力です。



暗くしてｗ



弱火です。



これまた暗くｗ



最後に本体にプレヒートパイプが付いてますので

ちょっと実験してみました。

最初は弱火にしておきます。



液出し仕様です。



炎上することはなく最大火力になるだけで留まりました。

元栓を締めてもしばらく燃え続けますがｗ

過酷な状況でも液出しで使うことは無いですが

ガス缶をひっくり返したときに炎上しないのは安心ですね。

ただし、プレヒートパイプにちゃんと熱が入った状況で実験してますので

いきなり液出し仕様で使うと炎上するものと思われます。
（元々液出しも可とする火器ではないのでメーカーは危険行為としています。
　全て自己責任ですので気をつけて下さい。）



ケースには同社製ではないですがバーナーシートと

点火装置の保険としてライターが入っております。

バーナーシートはキャプスタの

アルミローテーブルに合わせたサイズのもので

煮こぼれやストーブの脚が隙間に落ちてしまうのを防いでおります。



今のところ百均で買ったケースが具合いいのでコイツに入れております。







今まで何度か使ってきまして

安定性、火力、火力調整に特に問題があるとは思いませんが

本体の重量よりガスを送るパイプの剛性が強い（腰がある）為

調理器具を置かない、あるいは調理後フライパンなどを下ろした

軽い状況下ではパイプの癖によって

脚が浮いてしまう事があるかもしれませんｗ

また、P-153と同様燃費はすこぶる悪いと思います＾＾；

少し癖のある道具の方が愛着が湧くというものです。

大事に使ってずっと使い続けていきたいですね＾＾



以上、道具紹介でした＾＾